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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

ついに完結した叙事詩


STAR WARS EPISODE III:REVENGE OF THE SITH
(2005年 / アメリカ )
監督:ジョージ・ルーカス
評価:★★★★★




ストーリーは省略。

感想:
私が小学生のとき初めて自分の意思で映画館に入った記念すべき映画が、スターウォーズの1作目であるエピソードⅣでした。当時、TV等でもその特撮技術が大々的に取り上げられ、一大イベントという感じでした。ちょうど現在公開されている「ダビンチ・コード」以上の盛り上がりだったと記憶しています。実際には特撮(SFX)の技術よりも、物語性と世界観に圧倒された感があります。それから27年、ようやく最終章ということで、中身というよりも経てきた歳月の重さが体に染み渡る感じがします。
先に、物語の後半であるエピソードⅣからⅥがつくられているため、最後にどうなるかはほとんどの人は知っているという状態で、ルーカスの真意がわからないまま、期待と懐疑を持ちならが映画に望みました。しかし、実際に見ると、ずっと消化不良だった後半の作品の意図(糸)がほつれてくるくる感覚から、他の映画と比較しようのないシリーズ全体の重みが伝わってきます。特に後半の、シーンのひとつひとつが過去のシリーズとの対比で畳み込むように描かれているのは圧巻です。ぜひ、このシリーズは製作順に順番に見ていただきたいと思います。
映画においてもメタファーは重要で、この作品の場合は、他のシリーズの様々なシーンをメタファーとして活用しています。そして、あまりに短絡的と思わずにはいられなかった、エピソードⅥの唐突な終わり方の中には、各キャラクターの中に秘められた思いがあったことを作品の中で示しています。悲劇としての締めくくりと、それとは不釣合いなエピソードⅣへと続く美しいエンディングは27年の時を一気に巻き戻します。このダイナミックな展開、そして、お馴染みのエンディングへという一連の流れは、ルーカスの仕掛けた魔法ではなかったのかと思えてきます。
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by coyabu | 2006-06-07 00:13 | 映画(さ行)
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