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★★★★☆良い映画です
★★★☆☆見る価値有り
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ブラックホーク・ダウン

リアルな戦争を描いた骨太な作品
BLACK HAWK DOWN
(2001年/アメリカ)
監督:リドリー・スコット
評価:★★★★☆





ストーリー:
1993年、米国はソマリアの内戦を鎮圧するため兵士を派遣した。なかなか収束しない内戦を収拾するためクリントン政権はアディード政権の本拠地への奇襲作戦を決行する。作戦は1時間足らずで終了するはずだった。しかし、敵の襲撃にヘリコプター「ブラックホーク」が墜落(ダウン)する。墜落地点に集まった数十人のアメリカ兵士は数千人の敵に囲まれ、民兵の襲撃に一人一人倒れていく。

感想:
卓越した映像表現が魅力のリドリー・スコットが、戦争を実にリアルに描いている。この作品には、英雄はいない。ただ戦争のために命を落としていく人々を淡々と写している。苦痛を延々と描いているだけではなく、悲惨だが美しく変化のある画面に収め、巧みな効果音と音楽であくまでも商業的映画作品としてまとめている監督の手腕を誉めたい。
一人一人倒れていく兵士を丁寧に描き、次々と殺されている民兵と共に、戦争に巻き込まれていく女や子供たちまでも巧みに表現している。戦争を真正面から捕らえた骨太の作品は見るものにはとても痛い。現在、私は米国に出張中だが、イランへの侵攻を支持するリボンをあちらこちらで見かける。戦争を支持する人々は、この映画をみてどのように思うのだろうか?
悲惨な惨劇を経験してもなお再び戦場に向かう一人の兵士と、墜落したヘリコプターで遊ぶソマリアの子供たちの姿が脳裏に焼きつく。
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by coyabu | 2005-11-13 12:53 | 映画(は行)
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