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★★★☆☆見る価値有り
★★☆☆☆趣味が合えば
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ゴッド・ディーバ

新たな神話となるでしょう

IMMORTEL AD VITAM
(2004年/フランス)
監督:エンキ・ビラル
評価:★★★★★





ストーリー:
西暦2095年、人間、ミュータント、エイリアンが渦巻くニューヨーク。セントラルパークには氷で覆われた謎の空間“侵入口”が現れ、上空に巨大なピラミッドが出現する。ピラミッドの中には鷹の頭とヒトの体を持つ古代エジプトの神ホルスがいた。ホルスは、死刑宣告を受けていたが、ホルス自身が創造した地球に7日間だけ蘇ることが許された。ホルスは、事故のため偶然にも冷凍監獄から抜け出た伝説の政治犯ニコポル(トーマス・クレッチマン)の体に乗り移り、青い髪をした謎の美女ジル(リンダ・アルディ)を探す。

感想:
この世界感は言葉では表現できない。この独特の世界観は、幻覚を見ているような感覚さえ与える。

ニコポルとジル、そして、ジルを助ける女医のエルマ(シャーロット・ランプリング)の3人以外はほとんどが3D-CGなので、始めはゲームのような印象もあるが、濃密な内容や背景のCGの凄さに、次第に独特の不自然さが気にならなくなってくる。あまりに強烈な映画なので、スイミング・プールに続けて見たのに、エルマ役がシャーロット・ランプリングであることすら最初は気づかなかった。

とにかく、謎が多い。登場するキャラクターも謎だらけ、社会のシステムも不可解。複雑な場面設定、神話を模したストーリー、そして、希薄なストーリー性。一般には受け入れられない要素が盛りだくさんだ。しかし、本作はSF映画の新たな神話となるに違いない。
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by coyabu | 2005-05-02 00:40 | 映画(か行)
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